ギャルゲ道

ギャルゲ(R18を除く美少女ゲーム)のプレイ感想を主に上げていきます。更新は不定期ですが、なるべく日にちを空けすぎないよう努力します。よろしくお願いします。

Spriteとの心中を決意しました

ギャルゲ道です。はじめに断っておきますと、Y○UTUBEや(^ω^)動画のような釣りタイトルではありません。

この度、今年3月末に美少女ゲームブランド「Sprite」が活動終了を決定したことを受けまして、当該ブランドの、特に一作目のファンだった私はそのあとを追おうと決意した次第です。

そのため、4月から再開と前々から表明していた当ブログですが、誠に勝手ながら3月末を以て閉鎖させて頂くことと致しました。

これまでの投稿を一つでも、一文字でも見てくださった方々には、本当に感謝の言葉もありません。平身低頭の思いです。

まだまだ、紹介できる作品や記事の下書きはありますが、それも当ブログに載せることは無くなってしまいました。

寂しい思いもありますが、私の活力となっていたSpriteが休止してしまうのはやはり、耐え難い悲しみなのです。

私の書いた記事のどれかひとつでも興味を持ってくださった方は、私にとっての「Sprite」のような、心底から追いかけられるブランドを見つけられることを心より願っております。

これまで、ありがとうございました。

 

ギャルゲ道より

衝撃の作品!?「ナツメグ」とは?(香辛料じゃないよ)

ご無沙汰してます。ギャルゲ道です。年末年始の忙しさに1ヶ月程間を空けての投稿になってしまい、無念の一言に尽きます…。さて、気を取り直して、前記事「ToHeart2は名作すぎる?」は読んでいただけましたでしょうか?また、読んでくださった方には楽しんでいただけたなら幸いです。まだ読まれていない方にはこの記事を見て、読んでみようかな、と思っていただけるように努めたいと思います。

それでは作品の紹介を。今回はPC版がコットンソフトから、PSVita版がTGLから発売されたタイトル「ナツメグ」を紹介していきたいと思います。

1.ナツメグとは?

主人公、渡部敦志(わたべあつし)の通う葉成川学園は、活気を徐々に失いつつあった。というのも、生徒数の減少により他校との統合が決定したことで、現在通っている校舎が取り壊されることになったのだ。統合後は、それまで同じクラスだった仲間とはクラスが別れてしまう。敦志にとってはそれだけではなく、いつもつるんでいるうちの1人、自分が転校してきた時に良くしてくれた親友、由佳子の転校が決まったことでさらに活気が失われていた。そこで敦志たちは、

「みんな揃って過ごせる最後の夏をめいいっぱい楽しもう!」

そんな志を胸に抱き、いつもの4人仲間に個性豊かな3人を加え、ある活動を開始するのだった。

-みんなで過ごせる最後の夏が、巡ってくる-

というわけで、夏が巡ってくる、略してナツメグです。

さて、少々長いあらすじ紹介になってしまいましたが、話の大筋は大体こんな感じです。

では、続いてヒロイン紹介に移りましょう。

2.ヒロイン紹介

それではパパーッと紹介してしまいたいと思います。ちなみに、説明中に出てくる「もう1人」についてはこの記事では触れません。

 

東雲 由佳子(しののめ ゆかこ)

敦志が転校してきた時に、学級委員として、という名目で尖っていた敦志をクラスに溶け込めるように尽くしてくれた、いわば敦志の恩人。葉成川学園の取り壊しと同時期に転校が決まってしまった。敦志の隣のマンションに住む隣人。

乾 実梨(いぬい みり)

敦志とよくケンカをする良きライバル。実家がお好み焼き屋なためか、お好み焼きに関してはうるさい。太ももが太い(?)ことを気にしていたりする。ただし、キックはその分強烈。いつも敦志と由佳子ともう1人とつるんでいる。

 小早川 円(こばやかわ まどか)

 敦志の学校の生徒会長を務める先輩であり、幼馴染みでもある。なにかと敦志(とその他数名)にスキンシップを図り、抱きしめられる当人達からしたら窒息の危機なのだが、円曰く「可愛いものはぎゅーーーってしたくなる」らしい。

野島 ほとり(のじま ほとり)

敦志の一つ下の後輩で、敦志と同じ図書委員。委員会で知り合ってからというもの、敦志によく懐いている。料理はからっきしだが掃除は大の得意。引っ込み思案だが、キレイ好きなためか掃除となると人が変わる。 

セリス・アルフォード

葉成川学園理事長の娘で、ハーフのお嬢様。よく英語を喋れるか聞かれるが、本人は全く英語ができないらしい。ギャグが大好きなのだが、そのセンスはなかなか他人には理解されない。負けず嫌いな性格。

 

以上が登場ヒロインになります。言い忘れましたが、前記事同様、ヒロイン紹介は飛ばしてもらっても構いません。

3.全体を通して

前設定の説明は終え、そろそろ本題の方に入っていきたいと思います。この作品の特徴としては、まず何より先にそのゲームシステムが挙げられます。ランダムイベントシステム(RES)と言って、共通ルートの第1部が終わると、第2部に当たる部分はランダムに選ばれた3枚のカードのうち1枚をめくることで発生イベントが決定します。それを12回(ぐらいのはず)繰り返し、イベント中の選択肢によってヒロインの好感度を高めれば個別ルートに突入です。他にも似たような作品をちらほら見かけますね。

さて、私個人の感想としては、ゲームシステムは悪くないのですが、共通ルートに比べて個別ルートがかなり短く、物足りないように思いました。テーマが「夏休みを楽しむ」であることを考えれば、夏休みを楽しんだあとは短くて当然、という考え方もできますが、その分共通ルートはどうかと言われれば大したほどではないですし、なら短いなりによくストーリーが作られているかと言われれば、尺の短さでむしろストーリーを味気ないものにしてしまっている気もします。正直、これをプレイしている間は身体を倦怠感に支配されていたほどです。特に面白いところもない、微妙なものでした。

ミョルニール!!!

いえ、ふざけているわけじゃありません。まあ一目見たら限りなくふざけているように見えるかもしれないのですが(笑)。でもふざけていません。まさに、雷に打たれ、ハンマーで叩かれたような強い衝撃だったのです、そう、まるで北欧神話に出てくる雷神トールの持つ金槌、ミョルニールに叩かれたような!

…コホン。本題に入りましょう。実は、ナツメグには一つだけ圧倒的に面白いルートがありました!先に述べた欠点なんてすべて忘れてしまうほど、私には素晴らしいものに見えたのです!あ、もちろんこれは個人の感想であり、他者と考えを共有するものではございません。とにかくです。私はこのルートで泣きました。それまで最低評価だったナツメグが中の下程度まで引き上げられるほどあのルートには感動しました。

本当はどのルートかも明言するべきなのでしょうが、私としてはあまり先入観を持ってプレイしていただきたいとは思いません。そのため、ここではそういった話はしないでおきます。

あ、それとは関係がないのですが、攻略順は一番最後にほとり√を持ってくることをお勧めします!ええ、これはもう絶対!大事なことだから二回言いますが、先までの話とは本当に関係ありません。ホントですよ。

というわけで、今回は総合したら大したことないけど、一部だけ衝撃的に面白い作品、「ナツメグ」の紹介でした。ちなみにこの記事、批判覚悟です(笑)(泣)。←顔で笑って心で泣いてます

それでは、お読みいただきありがとうございました。また次の記事でもお会いできますことを心待ちにしています。

ToHeart2は名作すぎる?その2

どうも、ギャルゲ道です。その1に続いてその2の投稿になります。どうぞ。

4.行動範囲が広い!

やっぱり9ヒロインもいるだけあって、主人公がどう動くか、というところもかなり幅広いです。ただヒロインに向かって突き進むだけじゃなく、親友の雄二とのイベントに寄り道してみても、新しい発見があったりなかったり。いろんな話を見れば見るほど作品の理解が深まり、より個別ルートを楽しめるようになっています。

また、そういう面が強いためイベントCGやシナリオ数がとても多く、隠しCGや隠しシナリオの全てを回収しようとするとかなり大変だったりします。逆に言えば、そこにやりがいを見つけられれば楽しさはさらに増える!

私もCG集めにはかなり苦労しました。前記事で紹介したヒロインの1人、草壁優季だけは隠しキャラで、優季√以外のどのルートに行っても全く面影を掴めず…他のヒロインは自身のルートとは別のルートにも何らかの形で関わってきたり、少なくとも共通ルートで一度は登場するんですけど、そのヒロインは全く出てこないんですよね。どこに隠しCGがあるのか探し回ってたら、まさかの9人目のヒロイン登場!あの時は驚いたなあ…そんなこんなで、やり込み要素も満載です!

5.主人公とヒロインの絡みが多い!

ギャルゲをプレイしていると、中には「あれ?いつの間に相思相愛?」みたいな、よくわからないうちに恋が展開してしまっていることもあったりしますよね。この作品はそういう置いてけぼり感とでも言いますか、そういう感覚とは無縁なんです!

どのヒロインのルートでも、一度個別ルートに入ってしまえば、そこからはひたすらにヒロインとの絡み、絡み、そして絡み!ヒロインとの行動ばかりになっていきます。そのうちにだんだんと恋心に気づいていく、そんな描写も細かくされていて、話にとても入り込みやすいです。エンディング間近に出会いのシーンを思い浮かべたりすると、それまで経てきた色々な会話やイベントまで思い出されて感慨深かったりしますね〜。

絡み方にもルートごとに様々で、花梨√やささら√だと同じ活動をする上で仲良くなって行ったり、由真√では逆に何度も対立していくうちに気付いたら親しくなっていたり。愛佳√や珊瑚・瑠璃√ではヒロインに関わっていくうちに日常がだんだん変化していって、最初はそうでもなかったのに、気がついたらいつも一緒にいるのが当たり前になっていたりも。

そんな感じに色々な絡みがあって、全然話に飽きません。二週目プレイでもかなり楽しめそう。

 

王道の傑作、ToHeart2

ここまで、1〜5の5パートに分けて作品の魅力を紹介してきました。いよいよまとめになります。

ToHeart2の特徴はやっぱりヒロインの多さ、そしてそれぞれの個性によって引き立つ可愛さ!この2つですね!ヒロインが数多く登場していて、シナリオも大ボリュームなのにも関わらず、どこを見ても良い面ばかり。その分ライターさんも多いんですが、やっぱり力を込めて作られている作品なんだというのがよく分かりますね〜。

私個人としては、初プレイのギャルゲがこの作品だったことをかなり幸せに思っていたりします。結構シリアスな内容から明るい内容までルートごとに全て取り揃えてあって、ギャルゲ初プレイには特にオススメしたい作品です。「ギャルゲっていうのはこういうものなんだ」っていうのがしっかり詰め込まれてて、まさに王道!って感じ。

実はテキストが画面全部を使って表示されてしまうため絵が見づらい、なんていう欠点もあったりするんですけど、内容にのめり込んじゃうとそんなの気にならなくなっちゃいますね。最初の方だけ少し戸惑いますけど。

あとは、王道学園ものという意味では完璧なんですが、あまり新鮮味はないので、そういった刺激のある作品を求めている方には向かないかもしれません。

ですが、良い作品であることは間違いないと思いますので、この記事を読んで興味を持ってくだされば嬉しいです。

 

最後に、今記事「ToHeart2は名作すぎる?」を読んでくださった方、ありがとうございました。悪い点よりいい点が断然目立つ「ToHeart2」。この機会にご購入の方も考えてみてはいかがでしょう?

 

ツイッターも(人気ゼロですが)よろしくお願いしますm(_ _)m

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余談・記事の方針

どうも、ギャルゲ道です。二度目まして。今回は記事を書くにあたっての方針を述べさせていただきたいと思います。ちなみに、これからも自分語りは少なく、すぐに内容の方に入っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

このブログでは、これまで私がプレイしたギャルゲの作品紹介、その後にネタバレありきでのプレイ感想、という形で順次投稿していきたいと思います。例えば今回の「ToHeart2」についての記事で言えば、その1、その2、プレイ感想(ネタバレ注意)といった感じですね。そしてそれ以外にも、新たに発売する全年齢版、およびコンシューマ版タイトルの紹介や、次にやってみたいタイトルの話などもしていければと思っております。ちなみに、なぜエロゲではなくギャルゲについての記事なのかというと、それは単に、普段全年齢版や移植版のタイトルについて触れている記事をなかなか見ないからです。

最後に、私の目標、というか願いとしては、このブログの記事を読んでくださった方に紹介したタイトルへの興味を持っていただければと思います。そのために、これから努力していきたいと思いますので、どうか応援よろしくお願いします。

お読みいただきありがとうございました。それでは。

ToHeart2は名作すぎる? その1

どうも、お初にお目にかかります、ギャルゲ道です。ブログ名と同じですいません。他に思いつかなかったもので(汗)

私としては、今回がギャルゲについての最初の記事となります。どうか暖かい目で見守ってくださればと。それでは、あまり自分についての話題もないもので、早速内容のほうに入らせていただきたいと思います。

初回に紹介する作品として、AQUAPLUSから発売された「ToHeart2」を選ばせていただきました。私にとっては初めてプレイした王道ギャルゲということで、かなり思い入れのある作品です。どうか楽しんで読んでいただければ。

さて、LeafによってPC向けに制作された前作「ToHeart」と違い、「ToHeart2」はPS2向けに制作された作品です。まさに私向け!と言いつつ、プレイしたのはPSP版なんですけどね(笑)

というわけで、ToHeart2の魅力を紹介していきたいと思います。

 

1.圧倒的ボリューム!

まずToHeart2をプレイして最初に思うのは、「ヒロイン多っ!!」ってことですね。

幼馴染み(妹ポジション)、図書委員、幼馴染み(姉ポジション)、生徒会長、ライバル、怪しげな部活の部長、双子、宇宙人、幽霊…

改めて並べてみると、やっぱり壮観ですね…

とまあ、並べてみて分かる通り9ヒロイン9ルートというとても豪華な内容になっています。

ゲームシステムとしては、共通ルートの中で1日ごとに与えられる「放課後」の時間を使って、その時々にさまざまな場所に出現するヒロインに会いに行って好感度を上げる、という感じです。一定以上の好感度が得られると、だんだんヒロインの方からもアプローチが来るようになります。つまり、個別ルート突入までは

1.イベントを仕掛ける

2.イベントを仕掛けられる

これを繰り返していくわけですね。

ここで大事なのが、仕掛けた各イベントに登場する選択肢。これは全ギャルゲ共通です。今後の展開にとって重要なものから、ストーリーのちょっとした違いを楽しむためだけのものまでありますが、ここで選択肢を間違えると攻略中のヒロインが出てこなくなる、なんてことも。選択肢はしっかり選ばないといけません。

2.シナリオの質も高い!

当然、ただ大ボリュームなだけでは高い評価は得られません。むしろこの作品の最大の魅力はこっち!すなわち、泣きゲーとしての面です。

ネタバレになってしまうので内容については詳しく話せません(興味があったらプレイしてみてね)が、やっぱり王道タイトルだけあってしっかりシナリオで泣かせてくれるんですよね〜。泣かせる方向も色々あると思うんですが、このToHeart2は思いっきり恋愛方面で泣かせてくれます!主人公とヒロインのすれ違い、なかなかままならない周囲の環境…そういった苦悩が時に切なく、時に情熱的に描かれていて、感情移入せずにはいられません!私としては、特にるーこささら√がオススメ!この2ルートは確実に泣けると思いますよ。何が良いって、全てが良い!!って、これじゃ答えになってませんね(笑)

ここを話そうとするとどうしてもネタバレになってしまうので、どうかご容赦くださいm(_ _)m

急に登場した固有名については、このあとすぐ!(CMは挟みません)

3.個性の強いヒロイン!

ToHeart2に惹かれる要素として、ヒロインの個性が強いことも挙げられます。みんな違って、みんな良い!!

というわけで次はヒロインにスポットライトを当てて、登場するヒロインの名前と立ち位置、特徴などを簡単に紹介していきます。(このパートは長いので、ある程度流してもらっていいかもしれません)

柚原このみ

主人公の幼馴染みでお隣さん。おっとりしていて食いしん坊。占い好き。いつも主人公と一緒に登校している。長い付き合いである主人公と、タマ姉こと高坂環(後述)のことをとても良く慕っていて、それぞれを兄妹、姉妹のように思っている。別ヒロインのルートでも主人公の相談に乗ったり、励ましたりしてくれる、愛すべき年下幼馴染み。主人公の友人、雄二曰く「ちんちくりん」。

小牧愛佳

主人公のクラスの学級副委員長。クラス内でのあだ名は「いいんちょ」。本人は嫌がっているが、クラス内では浸透しきっている。曰く、「委員長より委員長っぽいから」「副委員長?委員長じゃないの?」等(本物のおちゃらけ委員長は怪我で入院中、既にその存在すら忘れられかけている)。後に委員長から委員長の席を半ば強引に譲られ、副委員長から委員長に昇格した。図書委員でもある。「あいか」ではなく「まなか」

長瀬(十波)由真

主人公に強い敵対心を抱き、やたらと突っかかってくる主人公のライバル的存在。主人公の何気ない行動に、巡り巡ってことこどく被害を受け(半分は自業自得である)、それを自分への宣戦布告だと思い込んだことが始まり。ゲームセンターで主人公に格ゲー勝負を挑んだりする反面、実はけっこうなお嬢様だったりする。捨て台詞は「これで勝ったと思うなよぉ〜!」。

高坂環

主人公とこのみの幼馴染みであり、主人公の友人、高坂雄二の姉。通称タマ姉。主人公に対してはお節介焼き。主人公からしても姉的存在だが、同時に畏怖の対象でもある。実は主人公とはこのみより長い付き合い。しばらく遠くのお嬢様学校に閉じ込められていたが、高3の春、本人の強行により主人公達の通う学園に転入した。

久寿川ささら

主人公が通う学園の生徒会長。常に冷徹な態度や、他に生徒会役員を必要とせずに仕事をこなしてしまうことから、有能さとその近寄り難さを比喩して「副長」と呼ばれ恐れられている。手作り感のある物が食べられない特殊体質を抱えている。また、前年の生徒会長が引退してから態度が一変したことが不思議がられている。環と同じ高校3年生。私はプレイ後に知ったことだが、実はPS2版には存在しなかった追加キャラらしい。

姫百合珊瑚姫百合瑠璃

主人公と同じ学園に通う、双子の姉妹。珊瑚(さんご)が姉、瑠璃(るり)が妹。

珊瑚はぽわわんとした性格で、楽天家。関西弁を喋るマイペース少女。そんな面とは裏腹に、コンピューター関係では天才で、作中に登場する「メイドロボ」というロボットの設計も行っている。それにより所属企業から高級マンションを貸し与えられるなど、家計を支えている面もある。メイドロボ設計は、瑠璃に友達を作ってあげたいというのが原点。挨拶は「るぅー」。

瑠璃はコンピューターにはめっぽう弱く、すべて姉に任せきり。住処なども実質姉に提供してもらっていることに引け目を感じている。当の珊瑚はそんなこと全く気にしていないのだが、珊瑚は家事が全くできないため姫百合家の家事はすべて瑠璃が受け持っている。ちなみに珊瑚を溺愛していて、珊瑚に近づく主人公を目の敵にしていたりする。

笹森花梨

ミステリ研究同好会会長(本人はミステリ研究部部長だと主張)。廃部を免れるために主人公を策略に嵌め、無理やり入部させた。宇宙人との交信や未知の生物探索など、思いついたら即行動。たまごサンドが大好き。よくたまごサンドの歌を歌っている。主人公のたまごサンドも幾度か強奪している。また、本人曰く「ミステリー研じゃなくてミステリ研」らしい。

ルーシー・マリア・ミソラ

時折公園に現れたり、突如家の中に出現したりする謎多き少女。通称るーこ。主人公への自己紹介で「るーこ・きれいなそら」と名乗ったことに由来する。本人曰く、日本語に訳すとそうなるらしい(?)。自称おおぐま座47番星第3惑星「るー」から来た宇宙人。挨拶は「るー」。珊瑚との共通点は不明。

草壁優季

夜の学園に現れる謎の少女。主人公は夜、学校に課題のノートを取りに行ったときに出会った。主人公に対してはじめから好意的な態度をみせるが、その理由を主人公はわかっていない。黒髪ロングで、ToHeart2のキャラの中で一番個性が弱いキャラクターでもある。

 

と、ここまでがヒロイン紹介になります。いやあ、全然簡単な紹介じゃなかったですね、すいません…でも、ウィキウィキしてはないと思うなあ。ちなみに主人公の名前は設定自由なので、ここでは「主人公」にしてあります。

というわけで、その1はここまで。その2もよろしくお願いします。それでは〜

ブログ「ギャルゲ道」とは

この度開設しましたブログ「ギャルゲ道」では、18禁タイトルを除いた様々な美少女ゲームの紹介・プレイ感想などを上げていきたいと思います。

具体的に扱っていくのは

全年齢対象美少女ゲーム

コンシューマ版(移植版)美少女ゲーム

この二種類です。

私はギャルゲはほとんどPSVitaでのコンシューマ版プレイが主なので、上げていくのはそっち中心になると思います。

とまあ、とりあえずはこんな感じですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

ツイッターの方もよろしくお願いします。

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